

大学、大学院で建築学を学び、その後、民間の研究所でシステム開発に従事し、システム論的な視点から、「子どもの居場所づくり」「住民参加によるまちづくり」「持続可能な社会づくりの環境教育」をテーマに研究と実践を進めてきている。現在、東京学芸大学名誉教授・東海大学特任教授。日本環境教育学会前会長・こども環境学会副会長・NPO法人こども環境活動支援協会代表理事。工学博士、技術士(地方及び都市計画)著書等:「豊かな住生活を考える-住居学」(彰国社)、「環境教育指導事典」(国土社)、「まちは子どものワンダーらんど-これからの環境学習」(風土社)、「まちワーク:地域と進める校庭&まちづくり総合学習」(風土社)等多数。
誰もが子どもの未来が輝き、希望にみちた社会であることを願っています。しかし「豊かな」社会をめざして、インフラ整備の橋や道を造ってきたらそこを歩く人がいなかったというジレンマに陥ることもあります。人と人との温もりや共感のなかで、子どもだけでなく大人も子どもと共に育ち合う人間社会であってほしいと願います。人と人、人と空間、人と地域などの関係性を再構築する社会設計に対する、すなわち持続可能な地域づくりに向けた枠組みのご提案を期待しています。