「犯罪からの子どもの安全」とは

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石附 弘

(写真)石附 弘

【プロフィール】

現在、財団法人国際交通安全学会専務理事、警察政策学会理事、日本市民安全学会会長、厚木市セーフコミュニティ専門委員。元長崎県警察本部長。論稿:「地域の生活安全創造に関する実証研究」、生活安全条例の研究、子どもの安全活力の構築研究等。講演:子どもの危機は回避できるのか、国際基準セーフコミュニティとは何か、生活安全と危機管理等をテーマに、春日井市安全アカデミー講師、戸田市防犯リーダー養成カレッジ講師、内閣府交通安全研修等多数

【一言】

犯罪情勢は好転しつつあるが、子どもの安全をめぐる情勢、特に体感治安には厳しいものがある。子どもを被害者にも加害者にもしない家庭の役割、安全・安心のコミュニティのあり方は喫緊の国民的課題であり、自助・共助・公助の3つの安全活力の結合強化を特に強調したい。子どもの安全のためには、家庭、地域社会、学校、自治体、警察による総合的かつ継続的な取り組みが必要であり、周囲の大人の安全活力こそが子どもの安全活力を育てる。