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「犯罪からの子どもの安全」平成19年度ワークショップ開催

1月30日に、「犯罪からの子どもの安全」領域でワークショップを開催しました。ワークショップは、平成20年度の研究開発プログラムの募集に向けて、問題に取り組む外部の方々とマネジメントグループのメンバー、約30名の方々が集まり、地域における犯罪からの子どもの安全に関する現状や課題について議論を行いました。

テーマは2つ。

1.子どもの安全確保のために、地域全体の総合力(地域力)をどう高めるか。

2.地域における取組を効果的なものとするために、地域の実態に関する情報をどのように把握し、活動にいかすか。

それぞれのテーマで、問題に取り組む優れた地域を取り上げて、ボランティアや行政の立場から、活動経緯、地域の人々の参画を得ることの難しさや失敗談、それをどのように乗り越えてきたかなどを話題提供していただき、討論を行いました。

「どの地域からも、『自分たちの地域を暮らしやすくしたい』という思いに突き上げられて始まったものであることが、ひしひしと伝わってきました」また、「『無理なく、誰でもできるようなシステムづくり』の大切さを述べておられたことも印象に残りました」と、ワークショップ終了後間もなく感想を述べたのは片山総括。最近は、様々な団体の活動や成功事例がインターネットや冊子などでたくさん紹介されていますが、苦労した話などは表にでてきません。実はそういったところに、現場で役立つ問題解決のヒントがたくさん含まれていることが、短いワークショップの中でも感じました。

総合討論では、地域で問題に取り組む事例や人々の声を聞いた上で、どのような研究開発が必要か議論を行いました。その内容も踏まえて、2月28日(木)に領域で開催する第1回「犯罪からの子どもの安全」シンポジウム~地域力の展開とサイバー社会への対応~ 新規ウィンドウで開くでは、公募に向けたメッセージを発信します。講演も、地域や問題の事例を取り上げますので、研究に取り組む人々をはじめ、この問題に関心のある方々のご参加をお待ちしています。会場でお会いしましょう!